「日本を纏う展-Japan Quality Clothing-」期間限定OPEN

弊社が制作の面でお手伝いをしております展示会が来週より1週間OPEN致します。

※以下リリースより

純国産ファッション統一ブランド「J∞QUALITY」試着体験!「日本」を身に纏い、

湿板写真撮影も限定用意「日本を纏う展-Japan Quality Clothing-」期間限定OPEN

日本ファッション産業協議会が中心となり実施している新しい純国産ファッション商品の統一ブランド「J∞QUALITY(ジェイ クオリティ)」や着物などの国産衣料品の体験型ギャラリー「日本を纏う展-Japan Quality Clothing-」が、代官山T-SITE GARDEN GALLERYにて2015年9月15日(火)~21日(月)の1週間、期間限定で開催されます。

「日本を纏う展-Japan Quality Clothing-」は「日本を纏う(まとう)」をテーマに、「織り・編み」、「染色整理加工」、「縫製」のすべての工程を日本で行った「J∞QUALITY」や着物商品などの国産の衣料品を試着してもらい、品質の良さ・工場技術の高さを体験してもらうことを目的としています。

「J∞QUALITY」商品やきものを試着してもらい、品質の良さ・工場技術の高さを体験してもらいながら、かの坂本龍馬の肖像写真で有名な「湿板写真」の撮影体験していただけるスペースとなっております。

※「湿板写真」は数に限りがあります。


<イベント概要>

・名 称 : 「日本を纏う展-Japan Quality Clothing-」

・場 所 : 代官山T-SITE GARDEN GALLERY (東京都渋谷区猿楽町16-15)

・主 催 : 主催 : 経済産業省 協力 : 一般社団法人日本ファッション産業協議会

・期 間 : 2015年9月15日(火)から21日(月)までの7日間

・営業時間 : 平日 : 11:00 - 19:00 休日 : 10:00 - 20:00

※初日 9月15日(火)は15:00 オープンを予定しております。

※最終日 9月21日(月)は17:00 クローズを予定しております。

・アクセス : <電車>東急東横線「代官山駅」より徒歩5分

       <バス>東急トランセ「渋谷駅」→「代官山Tサイト」

<お車・タクシー>JR山手線「渋谷駅」より5分

・一般問合せ窓口: 経済産業省製造産業局繊維課 TEL: 03-3501-0969

・URL:http:// japanquality-clothing.jp


■「日本を纏う展」-Japan Quality Clothing-概要

① 商品の試着

店内に展示している7点の「J∞QUALITY」商品、2点の着物を閲覧、ご試着いただけます。

<J∞QUALITY 商品>

・SANYO トレンチコート

・フランドル タートルネックセーター

・イッツインターナショナル ニットセーター

・リフレクト ジャケット

・ダーバン スーツ

・五大陸 スーツ

・NATURAL BEAUTY カシミヤトレンチコート

<着物 商品>

・梅屋 友禅染+インクジェットプリント着物2種

・藤木屋 スーツ地着物 書生スタイル


②プロのスタイリスト・ファトグラファーによる湿板写真撮影

「J∞QUALITY」商品を試着したお客様に、JQ商品を着用したまま

プロのフォトグラファーが

お客様をコーディネートし、カメラマンが湿板写真を撮影いたします。

※撮影後の現像には約1時間~1.5時間の時間がかかります。

※平日(16〜18日)は13:00-16:00、限定約5組、

週末(土・日)は10:00-17:00、限定約20組、

最終日は12:00-15:00、限定約10組となります。

ご参考: 湿板写真とは?

1851年にイギリスで生まれた、コロジオン(感光膜)を

塗布した透明のガラス板に硝酸銀溶液で銀粒子を定着させ

フィルムをつくる写真技法。日本では、江戸時代に伝わった

写真の原型であり、坂本龍馬を始め、幕末から明治にかけて

多くの偉人達の肖像写真が撮影されました。

■J∞QUALITY概要

今年の秋冬物から、「織り・編み」、「染色整理加工」、「縫製」の3工程を国内で行った衣料品を対象に、一般社団法人 日本ファッション産業協議会による認証を受けた商品に、統一ラベルを付す純国産表示制度「J∞QUALITY制度」がスタートします。

J∞QUALITYは、アパレル製品の製造事業者と販売事業者が協力して立ち上げた、オールジャパンのプロジェクトです。J∞QUALITYが生まれた背景には、バブル崩壊後、国内繊維・アパレル産業におけるサプライチェーンの劇的な変化があります。90年代始め、国内で販売されている衣料品の50%は国内で作られていました。しかし、バブル崩壊後のデフレ経済の中で激しい価格競争に伴い、安く商品を作ることが優先されるようになり、衣料品の生産拠点は、賃金が安価な中国や東南アジアに移されました。現在、国内で販売されている衣料品のうち、日本製とされる商品は、3.2%しかありません。この20年で、多くの製造事業者が廃業するなど、国内の繊維産地は、厳しい状況にあります。しかしながら、こうした経済環境の変化を生き残っている国内の製造事業者の中には、非常に優れた技術力を持ち、世界でもその企業でしか作れないようなオンリーワンの製品を生み出している事業者が多くあり、欧州のラグジュアリーブランドの多くに、日本の素材が多く使われていますが、こうした事実は、消費者には、あまり知らされていません。

このため、国内製造事業者による優れた技術、品質、感性を生かした商品を消費者に分かりやすく伝える新たな仕組みとして、J∞QUALITYはスタートします。

国産高付加価値品の市場創造や繊維産地の活性化をめざし、日本の繊維・アパレル業界がもつ技術力、創造力を結集したオールジャパンのプロジェクト、それが、「J∞QUALITY」です。

J∞QUALITYホームページ:http://jquality.jp/